脳梗塞の再発リスクと後遺症について

   

脳梗塞患者の50%が介護が必要なレベルの後遺症が残ると言われています。
脳梗塞による死亡率は全体の約15%で死亡率は高齢者になる程高くなります。

日本における後遺症が残る病気の第1位と言われている脳梗塞。そして後遺症と共に怖い病気と言われる理由が
再発率・更に再発する度にリスクが増す、と言う事にあります。

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脳梗塞の再発率とはどのぐらい高いのか? 

初回の脳梗塞を発症後、完治した患者の約20%~30%が4、5年の内に再発するというデータがあります。
このパーセンテージを見るだけでも、完治(後遺症もなく、日常の生活に戻る状態)したとは言え油断出来ない状態が続く事が予想出来ます。

そして、更に脳梗塞は再発する度に症状が悪化すると言われています。
初回の脳梗塞の発症で後遺症が残らない軽度の状態で日常へと戻れたとしても、次に発症する時には前回よりも重い症状が出るという事です。

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この事からも、初回の脳梗塞の発症後、調子が良いからといって投薬を中断したり、退院後の食生活等の日常生活に全く気を遣わず乱れた生活へと
戻って行くと言う事は非常にリスクを伴う行為であると言う本人の自覚と周囲のサポートが必要だと言えるでしょう。

脳梗塞の後遺症はどれほど怖いものなのか? 

皆さんの周囲には脳梗塞の発症により、重度の後遺症を抱えた方がいらっしゃるでしょうか?
大切な人が昨日までの状態と一変してしまったら、そのショックの大きさは計り知れないものがあります。

呂律が回らない等の言語障害や失語症・脳梗塞によるうつ病の発症・手足の麻痺・歩行障害・認知障害・感覚麻痺等・・・
上記の様な様々な後遺症が残ったとしても、適切なリハビリテーションにより7割の方が社会復帰をされる様です。

只、30%の脳梗塞発症患者は介護を要する程の重度の後遺症を抱えていると言う現実もあります。
若年者の発症も多い近年、働き盛りの人生が激変してしまう恐れもある脳梗塞。

再発リスクを心に留め、2度目の再発を起こさない為の予防や心掛けが重要となって来る病気です。

自分自身や家族の未来の為にも危機管理が必要とされます。只、気持ちは明るく前向きに困難に立ち向かって欲しいと思います。

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