芒種とはいつの事?どんな意味を持つ日?【二十四節気】

      2017/06/01

1年を24に等分し、その区切りと区切られた期間に名前を付けた
二十四節季(にじゅうしせっき)と言う暦があり
“芒種(ぼうしゅ)”はこの二十四節季の中で、立夏(りっか)と夏至(げし)の間になります。

春分や夏至・立秋などは、よく天気予報などのニュースで耳にする事もありますが
芒種はあまり耳馴染みが無いと思います。
(聞いた事がない方も多いと思います)

又、春分や立秋・冬至などはその漢字の構成から何となくイメージが沸いたとしても
『芒種って何の事?』と思いませんか?
(私も初めて聞いた時はそう思いました。)

芒種とは日にちで言えばいつ頃なのか?芒種の頃の天候などの特徴はあるのか?
この時期に旬を迎える食べ物はあるのか?

こう言った疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか?

大人の豆知識として、芒種について学んでみませんか?

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芒種とはいつ?天候の特徴や旬の食べ物はある?

二十四節季は、太陽の角度で決まります。

ですから、「毎年何月何日が何の日」の様に
決められている訳ではありません。

二十四節季の9日目の節季となる芒種は、
太陽黄経が75度の日
となります。

芒種は毎年、大体6月6日頃とされていますが、
太陽の角度によって変わる訳ですから
必ずしも6月6日が芒種では無いと言う事になります。

この事が物語る様に今年、2017年の芒種は6月5日(月)です。

芒種に特別行う行事はありません。

そして芒種の頃に旬を迎える食材は、鱚(きす)やミョウガ
代表的な旬の食材です。

鱚は一年を通して獲れる魚ですが、旬は春~夏にかけての時期となります。
淡白な身で、天ぷらとして頂く事が多い魚ですが個人的には塩焼きがおすすめです。

ミョウガは、この時期にぴったりなそうめんやおそば・冷奴などの薬味として欠かせない食材ですが
夏バテ対策の食材としても有名です。

ビタミンCやカリウム・食物繊維などが豊富に含まれています。

そしてこの時期は梅の実も旬です。
ジャムや梅干しなどを家庭で作るのも楽しく、長い期間味わえる楽しみもありますので
是非、チャレンジされてみてはいかがでしょうか?

他にも、大葉やスルメイカもこの時期に旬をむかえます。

大葉とじゃこのご飯や、スルメイカの沖漬けなども美味しいですよね。

芒種の頃の植物は、紫陽花(あじさい)が見頃です。紫陽花で彩られたお散歩道を深呼吸をしながらゆっくりと歩く。

こんな休日の過ごし方であれば、梅雨時期の憂鬱さもなくなりますよね。

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芒種の意味は?

「芒種」の漢字を見ても、どんな意味なのかあまりイメージが沸きにくいものです。

芒種とは、芒(のぎ)のある穀物や稲・麦などの穂が出る穀物の種を蒔く季節、と言う意味です。

実際には現在では、もっと早い時期に種蒔きが行われますが、昔はこの時期でした。

ちなみに芒(のぎ)とは、稲や麦などイネ科の植物で
花の外側の穎(えい)の先端にある針状の突起の事です。

意味を知ったところで、芒種の時期には「昔の日本はこの時期は田植えの時期だったんだな」と
古来の日本に想いを馳せ、ご先祖様に感謝をするひと時を持つのも素敵ですね。

まとめ

芒種についてご紹介させて頂きました。

認識としては、梅雨時期・梅雨入り前の湿気が多くじとっとした時期である
芒種の頃ですが、旬の食材をいつもとは違うアレンジで食べたり
見頃前の早咲きの紫陽花とお寺の風景を楽しみに出掛けたりと
この時期ならではの楽しみ方で、明るく日々を過ごしたいものですね。

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