黄砂とは?人体への影響は強い?pm2.5との違いが知りたい!

   

全国の7割以上で黄砂が観測されたと今日のニュースで発表されました。

日本各地の59地点の気象台の内、40地点以上で黄砂が観測されるのは2011年以来と言う事で
実に6年ぶりの現象と言う事になります。

昨日の5月6日に西日本で今年初めての黄砂が観測され、今日5月7日には北海道から九州までの
各地の気象台で観測されました。

その年初めての黄砂が5月に観測されると言うのは、観測史上初めての事なのだそうです。

明日(5月8日)にかけて広い範囲で黄砂に注意が必要と呼びかけられています。

そんな黄砂についてですが、私達の身体に及ぼされる影響とは一体どんな事なのか?
pm2.5との違いについてなど、意外と知識として知らない事も多いと思います。

自分自身や大切な家族を守る為にも、黄砂について学んでおきましょう!

スポンサードリンク

黄砂とは?

春先になるとニュースや天気予報で聞く事が多くなる「黄砂」は
「pm2.5」や「スギ花粉」などと同じく注意喚起がされますよね。

その漢字のイメージから、『黄色の砂嵐がふわっとやって来る』程度に考えていると大変です。

黄砂とは、特に中国を中心とした砂漠や(ゴビ砂漠など)乾燥地域の砂塵が春頃に東アジアなどの
広範囲に降り注ぐ現象
を言います。

中国などの上空に舞い上がった黄砂は、偏西風に乗って日本や韓国など、東アジアにやってくるのですが
偏西風に乗った黄砂は、約4日で日本へ舞い落ちると言われていて
大量の黄砂(日本列島の面積の約5倍とも言われます)の内の約5割の量の黄砂が、日本と韓国に来るのだそうです。

『とは言え、ただの砂塵でしょ?』と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
日本へと飛来する間、中国や韓国上空を通過してくる際に工場地帯や都市部から排出された
酸性物質や、公害物質が砂塵に染み込んでいる可能性もあると言われています。

黄砂の約60%がアスベストと同じ成分だとも言われています。

この事からも大量の砂がやって来た、と言う程度の認識では怖いのが黄砂です。

スポンサードリンク

黄砂の人体への影響はどんな事?

黄砂による主な影響とされている事は以下の通りになります。

森林の現象

土地の劣化や砂漠化

視界が悪くなる為、運転などに以上の注意が必要になる

アレルギー症状

眼科症状・呼吸器疾患・循環器疾患

以上の中でも、森林の現象や土地の劣化・砂漠化は自然環境への悪影響になります。

そして、飛散した黄砂によって視界が悪くなる為、車や自転車などを運転する際には
いつも以上の注意が必要となります。交通事故が増える要因にもなりかねないからです。

更に、人体への影響としてはアレルギーやぜんそく、
結膜炎などの眼科症状や眼精疲労・鼻水・頭痛・心筋梗塞・脳卒中などにまで及ぶ可能性があると言われています。

黄砂が飛来する時期のピークは3月~4月が多く、この時期には花粉も飛んでいる為
花粉と黄砂の両方の影響を受けない様な対策を心掛けたいものです。

黄砂が多い日には極力外出を避け、やむを得ず外出をする際にはマスクや帽子・メガネの着用、
洗濯物も外に干さない
様に気を付けましょう。

黄砂とpm2.5との違いは?

そもそも、体にとても悪いイメージがある「pm2.5」とは
大気中に浮遊している極小の粒子物質の事です。(2.5マイクロメートル以下の大きさ)

環境汚染によって排出されたものから発生した物質が多く、鼻や口から入り込み
人体へ様々な影響(特に呼吸器系疾患)をもたらします。

更に、pm2.5にはPHAと言う発ガン性物質も含まれていると言われています。

黄砂もpm2.5もどちらも小さな物質と言う共通点はありますが
黄砂は、日本に飛来してくる頃には4マイクロメートル前後の大きさになっているので
黄砂の粒の方が大きい
事になります。

(スギ花粉は、pm2.5の大きさの12倍の大きさと言われています)

簡単に違いを言えば、pm2.5は人工の汚染物質であり、黄砂は自然現象と言う事です。

しかし、黄砂も前途した様に『ただの砂』と思っているのは大変危険です。

まとめ

様々な疑問を解消すべく、黄砂についてのあれこれをご紹介させて頂きました。

黄砂とpm2.5が混ざり合ったり、スギ花粉と混ざり合う事で更なる健康被害も懸念されます。

くれぐれも外出の際には万全な対策を行った上で、出掛ける様に心掛けたいものですね。

※人気ブログランキングに参加しています。応援よろしくお願いします!

人気ブログランキングへ

スポンサードリンク

 - 健康, 天気, 雑学