鎌倉花火大会2017年の日程&穴場スポットのご紹介!開催中止取りやめの背景は?
関東の中でも有数の観光スポットである鎌倉。
鎌倉や北鎌倉駅周辺の四季折々の寺院めぐりや、鎌倉~江の島までの江ノ電の電車ぶらり旅も
のどかな休日を楽しめると昔も今も人気です。
そんな鎌倉の三大観光行事の1つが夏の湘南の夜空を彩る花火大会です。
毎年7月に鎌倉海岸で開催され、潮風を感じながら見る華やかな打ち上げ花火を堪能しようと
昨年2016年は約15万人の人手があった関東でも人気の花火大会です。
湘南と言えば、夏のイメージですので人気が高いのも納得ですよね。
そんな毎年楽しみな鎌倉花火大会ですが、4月10日の花火大会実行委員会において中止が発表され
残念だと言う声や、がっかりムードが広まっていましたが
4月21日、鎌倉市長より花火大会を開催する旨が発表されました。
中止から一転、開催が決まった鎌倉花火大会の2017年の日程や
穴場スポットをご紹介させて頂きます!
鎌倉花火大会2017年の日程は?
開催3か月前の4月に、突然開催中止のニュースが流れた鎌倉花火大会。
その理由としては、花火大会の実質的な運営を行っていた鎌倉市観光協会が
花火大会の実行委員会から退会する事となり、花火大会を開催するにあたっての
費用がまかなえなくなり、中止せざる得なくなったそうです。
しかし、2017年で69回目を迎える予定だった伝統の花火大会の中止を惜しむ声が
大勢の方から寄せられ、何とか開催したいと言う想いから鎌倉市の主催で開催される運びとなりました。
一時は、伝統の夏の鎌倉の夜空を彩る風物詩の中止と言う
非常にショックなニュースが流れましたが、毎年花火大会を心待ちにしている方々の想いが
中止と言う決断を一転させ開催する事が決まり、個人的にも一、鎌倉花火大会ファンとして嬉しく思います。
そんな今年で第69回目となる鎌倉花火大会は、7月19日(水)に開催されます。
急遽、鎌倉市の主催による開催が決まった訳ですが
5月3日の現時点では、鎌倉市のホームページには花火大会が開催される事になった旨のみが
お知らせ(変更)として掲載されていますので、スケジュールの詳細は不明です。
参考として、昨年2016年の花火大会は19時20分~20時10分のタイムスケジュールで開催されています。
打ち上げ数は2,500発、有料席はなし、雨天・荒天・高波の場合は翌日に順延
予備日も開催できない場合は中止。
以上が昨年の開催内容になります。今年は主催者が例年と変わり開催される花火大会ですが
花火大会の予算は昨年と同額となっているそうなので、花火大会の規模は例年と同様なのではないかと
予想されます。
今年の花火大会を開催するにあたっての資金はインターネットを活用した資金集めも行われています。
鎌倉花火大会の穴場スポットをご紹介!
鎌倉海岸にて開催される鎌倉花火大会ですが、人気の高い大規模な花火大会の為
例年朝から周辺が大混雑となります。
海上での打ち上げとなりますが、メイン会場は由比ヶ浜海岸・材木座海岸となり
電車利用の場合は、江ノ電の由比ヶ浜駅又は和田塚駅より徒歩で約5分の距離です。
車の場合、気を付けたいのは国道134号線の大混雑です。
花火大会終了後は、毎年大渋滞となりますので県道311号線沿いの駐車場を
探した方が賢明かもしれません。
そんな大混雑必須の鎌倉花火大会は、海岸沿いであれば最寄り駅の2駅周辺以外でも見られる為
電車利用の場合は、最寄り2駅以外の駅で降りる事をおすすめします。
鎌倉花火大会の代名詞である水中花火(船から海へ花火が投げ込まれます)は
メイン会場から離れてしまうと見る事が難しいですが、打ち上げ花火を見るのであれば
以下のスポットが比較的混雑を避け、打ち上げ花火を楽しむ事が出来るスポットです。
最寄り駅は江ノ電の和田塚駅(徒歩5分)ですが、当日は和田塚駅・由比ヶ浜駅は大混雑しますので
JR鎌倉駅の利用をおすすめします。(徒歩にて約15分)
高台になっているので眺望が良いスポットです。
●長谷駅近くの海岸
比較的、夕方頃にでも場所取りがしやすいです。
駅のすぐ脇の川を沿って、海へ出る事が出来ます。
●披露山公園
車であればおすすめです。高台から見る打ち上げ花火は小さめですが、ゆっくりと打ち上げ花火を楽しめます。
まとめ
中止から一転、開催される事が決定した鎌倉花火大会の2017年の日程と
穴場スポットをご紹介させて頂きました!
メイン会場付近で早い時間から場所取りをされる場合は、くれぐれも熱中症対策を万全に
充分な水分補給を心掛けて楽しい夏の想い出を作って下さい。
当日、お天気に恵まれ湘南の夜空に華麗な花火が舞う事を願っています!
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