セロトニンが不足する事で起こる症状は?原因は何?

   

“セロトニン”と言う名前の脳内物質があります。

セロトニンは精神を安定させる作用がある事で有名な物質なので
この脳内物質に興味を持たれた方は
何かしらの精神の乱れ等の問題を
現在抱えられている方かもしれません。

個人的な話になりますが、
私自身も「社交不安障害(SAD)」と言う名前の病気です。
約10か月前にこの病気であると分るまでの約18年間
私の心には原因不明な不安な気持ちが
いつも住んでいました。

この社交不安障害と言う病気も、主な原因は
セロトニン不足だと言われています。

現代人に多いと言われるセロトニン不足ですが、
セロトニン不足により起こる症状や
セロトニン不足となる原因について
ご紹介させて頂きます。

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セロトニン不足で起こる症状は?

セロトニンは「癒しのホルモン」と呼ばれる事があります。
脳内にセロトニンが十分にある事で
心と体のバランスを安定させてくれる物質です。

近年、注目されているセロトニンですが
同じ脳内物質の中でも有名な“ドーパミン”(喜び・快楽に作用する物質)や
“ノルアドレナリン”(不安・恐怖・驚きに作用する物質)を操り、
精神を安定させる働きがあるのがセロトニンです。

冒頭では、いきなり病気の話になってしまいましたが
セロトニンが不足している状態で起きる症状は
日常生活において、意外と共感出来る事も
多いと思います。

朝の寝起きが悪い

夜眠る時に中々眠る事が出来ない(寝付きが悪い)

イライラしたり(キレやすい)、気分が落ち込んだりと
 感情のブレーキが効かなくなる

やる気にならない(起きない)
 ネガティブな思考になる

偏頭痛

低体温

肩こり

疲れやすい、老け顔や暗い表情

免疫力の低下

当てはまる項目が幾つかある方は
もしかしたらセロトニンが不足しているかもしれません。

セロトニンは「癒しのホルモン」なので
不足している状態だと、嫌な出来事がいつまでも忘れられず
いつまでも嫌な・不幸な出来事ばかり覚えている様な性格の
原因とも言えるでしょう。

幸せな事はすぐに忘れてしまい、
嫌な事ばかり覚えていると言う状況は本当に辛いですよね。

セロトニン不足が原因の一因となると言われている病気は、
(科学的に確定した説ではありません)

社交不安障害(SAD)

うつ病

自律神経失調症

パニック障害

過食や拒食などの摂食障害

睡眠障害

アルコール依存症・買い物依存症・ギャンブル依存症など

などがあります。
これらの病気になってしまう一因にもなるセロトニン不足は
どの様な原因なのでしょうか?

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セロトニン不足になってしまう原因とは?

セロトニン不足になってしまう原因は、
私達の日常生活の中に多く潜んでいます。

過度の悪いストレス

疲労状態

太陽光を浴びる事が少ない生活

運動不足や不規則な生活習慣

栄養バランスの乱れ(偏った食生活)

コミュニケーション不足

加齢

これらの事がセロトニン不足になる原因と言われており、
一般的に男性よりも女性がセロトニン不足となる傾向にあります。
(脳内でセロトニンを育成する力は
女性よりも男性の方が約50%高いと言われています。)

ストレス社会と言われる現代ですが、
一概にストレスが良くないと言う訳では無く
私達が明るく日々を過ごす為には、
学校や職場での良い人間関係などの
ストレス(刺激)は絶対に必要です。

しかし、劣悪な環境での長期間の学業や就業・
常に疲労が溜まっている状態、
昼夜逆転の生活(太陽光の不足)
パソコンやスマートフォンなどの長時間の使用や
引きこもりなどのコミュニケーション不足が
脳内のセロトニンが不足する原因になってしまうのです。

これらの事を見てみると
セロトニンを増やす為の生活習慣の見直しが
必要だと言う事が解ります。

他には、あまり明るい話ではなくなってしまうかもしれませんが
脳内のセロトニンの量を調整するタンパク質である
“セロトニントランスポーター”の機能を持つ
セロトニントランスポーター遺伝子と言う遺伝子があり、
この遺伝子は、L遺伝子とS遺伝子の2つに分かれます。

お父さんとお母さんの遺伝子を1つづつ受け継ぐ事から
SS型・LL型・SL型と3つの型に分類されます。

S遺伝子を持つ人は、L遺伝子を持つ人よりも
神経質な傾向にあると言われています。

良く、欧米人は楽観的だとか
日本人はネガティブ思考が多いとか言われますが
日本人の中でLL型のセロトニントランスポーター遺伝子を持つ人は
全体の約3%と世界で最も少ない
のだそうです。
(SS型は全体の約70%にもなります)

L型の傾向が強いのは、アフリカ・アメリカの順
S型はアジアの国の人が多いとの事ですが
その中でも日本人が世界で最もS型を保有していると言う
何とも衝撃的な説があるのです。

日本人がプレッシャーに弱く、
幸せを感じにくいのが遺伝子も影響している事が解ってしまいましたが
逆に言えば、セロトニン不足が現状に
悪い影響を及ぼしている方もあまり深く考えすぎずに
『遺伝子なんだから仕方ない』と
意気込まず、頑張り過ぎず、手を抜いて、
開き直って、今までよりも諦めてしまえば
きっと少しは心が楽になる
と思います。

(遺伝子で決まる部分は3分の1だとも言われています。)

まとめ

セロトニン不足の症状と、
セロトニン不足がきっかけで起こると言われている病気・
不足の状態になってしまう原因を
ご紹介させて頂きました。

症状と原因となる要因に複数の
心当たりがある方は
是非、改善の方向に繋がる行動を起こしてみてはいかがでしょうか?

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