立春はいつでどんな意味?立春大吉とは?【二十四節気】

      2017/06/10

1年を24に等分し、その区切りと区切られた期間に名前を付けた
“二十四節季(にじゅうしせっき)”と言う暦があり
“立春(りっしゅん)”はこの二十四節季の最初の節季になります。

カレンダーや手帳などでも二十四節季である
“立春”や“立夏”・“立秋”や“立冬”と言う言葉を
一度は必ず見た事があるとは思いますが、
意外とその日にちはいつなのか?
どんな意味で何をするのか?など
解らない事が多いですよね。

そんな二十四節季の始まりの日である“立春”とは
いつなのか、この言葉にはどんな意味があるのか。

又、“立春大吉”とはどんな意味なのかも
併せてご紹介させて頂きます。

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立春はいつ?

先にも述べた二十四節季は、太陽の角度で決まります。
ですから、「毎年何月何日が何の日」の様に
決められている訳ではありません。

二十四節季の第一日目となる立春は、
太陽の角度が315度の日
となります。

立春は毎年だいたい2月4日頃ですが
太陽の角度によって変わる訳ですから
必ずしも2月4日が立春では無いと言う事になります。

1985年から2024年の間の立春は2月4日ですが、
2025年以降は2月3日の年が出て来ます。

更に先の未来になり
2101年から2120年の間には2月5日が立春となる
年も出て来ます。

そして、2月のイベントに節分がありますが、
節分は毎年立春の前日とされています。

ですのでその年の立春が2月4日であれば、
その年の節分は2月3日と言う事になります。

風水などの占いでは、節分を1年の終わりとし
立春を1年の始めとする事が多く、
節分の豆まきは新しい年の幸運を願って行う行事です。

節分については、こちらをご参照下さい。
節分の豆まきのやり方と意味は?

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立春の意味は?何をする日?

立春から立夏の前日までの間の期間が
春夏秋冬で言う春になります。

毎年2月と言えばまだまだ真冬と言った具合ですが、
暦では立春は春が始まった日になります。

2月の冬の真っ只中が春の始まりであると言う
何とも不思議で疑問が沸いて来ますが、

これは二十四節季が元々は中国から伝わって来たものであり、
この二十四節季が成立したのが中国の内陸部であると言われており
中国の内陸部の気候が大陸性気候の為、
この2月の上旬頃は大分気温が上がり始めている事から
“立春”が春の始まりとされたのではないかと
言われています。

その中国では立春の日に“春餅(チュンビン)”と言う名前の
お餅を食べる習慣があるのだそうです。

立春は旧暦の1月1日と考えられている事が多いですが
実際には旧暦の1月1日と立春が重なるのは
30年に1度で、この日を“朔旦(さくたん)立春”と呼び

とても縁起が良い日だとされています。

立春頃になると、和菓子屋さんでは
桜餅やうぐいす餅などが販売される様になり、

全国の酒蔵では“立春朝絞り”と言う
立春の日の朝に絞りあがったお酒を
おめでたいお酒として販売し、
無病息災や家内安全・商売繁盛などのご利益を願う。
こんな行事を立春に行われます。

立春大吉とはどんな意味?

立春に行う禅寺の習慣として、
“立春大吉”と書かれた紙を門に張る
と言う習慣があります。

紙であったり、お札であったりしますが
厄除けの意味から貼られています。

この札はお寺の檀家さん
(このお寺にお布施を納めているお宅)
にも配られ、玄関や門に貼られます。

何故、立春大吉の札が立春の日に厄除けとして
貼られる様になったかと言うと、
立春大吉を縦書きして半分に割った際に
左右対称になっている4字であり、
表からでも裏から見ても同じ様に見える事から

その昔、鬼が門から入ろうとした時に
立春大吉と書かれたお札を見ながら入り、
門に入った後に振り返った所
同じ様に立春大吉を書かれたお札が目に入り、
門の内側に入ったつもりだったけれど
まだ入っていなかったと勘違いをし
門の外へ出て行った、との言い伝えから
この“立春大吉”の札を門や玄関に貼っておけば
一年を平和に過ごす事が出来る。

との習慣へと繋がって行きました。

まとめ

二十四節季の始まりである立春について
ご紹介させて頂きました。

立春が旧暦の1年の始まりの様な位置付けである
日だと言う事が解り、
これまでとは違う新しい気持ちで
立春を迎える事が出来そうですね。

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