ヒハツモドキ(ピパーツ)の効能&沖縄での存在と味について

   

“ヒハツモドキ”と言う名前の植物をご存知でしょうか?

沖縄本島では“ひはち”と呼ばれ、
八重山諸島(石垣島を中心とした島々)では
主に“ピパーツ”と呼ばれる事が多く、
八重山そばには欠かせない香辛料(島胡椒)です。

そんな胡椒の1種であるヒハツモドキには
料理のアクセントとしてだけでは無い
素晴らしい効能があるのです。

是非ヒハツモドキの素晴らしい効能や
沖縄での存在や使われ方、
ブラックペッパーなどの他の胡椒とは異なる
独特な味や香りについて知って頂けたら
嬉しく思います。

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ヒハツモドキ(ピパーツ)の効能

ヒハツモドキは自生する胡椒としては日本で唯一の
植物とされています。

東南アジアが原産のコショウ科の植物で
“ロングペッパー”と呼ばれる事もあり、
円筒形の様なつくしに似た形の果実がなり、
熟すると赤くなります。

中国では生薬として使用される事もあります。
名前が似ている“ヒハツ”とヒハツモドキは
近縁種と言う間柄になります。

害虫の発生を抑える事から、無農薬栽培に最適な
植物とされ、沖縄の八重山諸島では
そこら辺で自生しているのが当たり前の植物です。

そんなヒハツモドキにはミネラルやビタミン・
ピペリンと言う名前の辛さの元となる成分が
豊富に含まれており、
このピペリンが血の流れを良くしてくれたり、
血行不良を改善してくれる働きがある事から
冷え性や肩凝りなどにも効果
があると言われています。

他にも、身体の新陳代謝を上げてくれる効果もある為
ダイエットや肥満の予防も期待されます。

更には、身体のむくみの解消や
抜け毛の予防・育毛の促進・美しい肌を作る働き
(アンチエイジング)にも効果があると
言われています。

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ヒハツモドキ(ピパーツ)の沖縄での存在

ヒハツモドキは主に沖縄本島では“ひはち”と呼ばれ
八重山諸島の石垣島では主に“ピパーツ”
石垣島から高速船で約10分の竹富島では“ぴーやし”と
呼ばれています。

ヒハツモドキは沖縄県の中でも沖縄本島を含む沖縄諸島では
約半数の島で栽培や自生していますが、
石垣島・西表島・竹富島・小浜島・波照間島・与那国島などを
含む八重山諸島では石垣やコンクリートの壁に
ヒハツモドキが這っている光景も自然に良く見られます。

八重山諸島では、八重山そばには欠かせない
“島胡椒”として島人に愛され、
食堂やレストランなどに行けば瓶入りのピパーツが
ほとんど置いてあると言うぐらい
非常に島の暮らしの中ではポピュラーな
調味料
です。

島胡椒となるのは、果実の部分です。
緑のうちに採取して天日干しにし、
炒った状態で挽き、粉末にします。

一般的には、沖縄のピパーツと言えば
瓶に入り販売されている島胡椒になりますが
私が住んでいる石垣島では、
ピパーツの葉を食べる機会もあります。

葉に衣を付けてそのまま天ぷらにしたり、
ポーク(豚肉の加工食品)にピパーツの葉を挟んで揚げたり、
昔から石垣島ではピパーツの葉を細かく刻んで
ジューシー(沖縄風炊き込みご飯です)として
食べられて来ました。

それほど、八重山諸島の食生活にピパーツは
身近でいつもそばに居る存在と言っても
過言ではありません。

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ヒハツモドキ(ピパーツ)の味はどんな味?

ヒハツモドキの味わいは、ブラックペッパーなどの様な
ピリッとした辛さはあまりなく非常に優しい味わいの胡椒です。

そして南の島で育つ植物なだけあり、
どこかエキゾチックな異国情緒漂う香り
特徴的です。

この独特な香りを味わおうと、
ホットコーヒーに少量のヒハツモドキ(ピパーツ)を
振って飲む方もいらっしゃるのだそうです。

本土では、あまり目にかかる事が無い
ヒハツモドキですが、インターネットショップでも
販売されている場合もありますし、
是非沖縄に旅行などでいらっしゃった際に
お土産として、ご自身の健康の為に
購入されてみてはいかがでしょうか?

石垣島のスーパーなどでは、島胡椒の状態(小瓶)が
500円程度で購入する事が出来ます。

まとめ

ヒハツモドキ(ピパーツ)について
ご紹介させて頂きました。

身体にも良く、沖縄そばや豚肉との相性が
ぴったりなピパーツを
ぜひ召し上がってみて下さい!

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