失業保険を自己都合退職で貰う手続き&待期期間なしで受給出来る条件とは?

   

現在、会社勤めでお仕事をされている方で
「仕事を辞めよう!」「もう仕事を辞めたいな」と考えている場合、
その退職したい理由とはどんな事でしょうか?

退職する際、会社が倒産した場合や解雇であれば会社都合で
それ以外の理由であれば自己都合だと思われている方が
ほとんどだと思います。

そして自己都合の退職であれば、
失業保険を受給出来るのは退職してから3か月後、
つまりは3か月間は待期期間として
貯金を切り崩して生活する。

と言うのが一般的なイメージだと思います。
しかし、自己都合でありながらも
待期期間なしで失業保険を受給出来る例もあります。

本来であれば、この特例に該当する退職であるのに
自分がそうとは思わずに自己都合の退職として
3か月間の待期期間を過ごしている方が
非常に多いのが現状です。

失業保険を自己都合で貰う手続きと、
待期期間なしで受給出来る例について
確認しておきましょう。

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失業保険を自己都合で退職した際に貰う手続き方法は?

退職してから失業保険(失業給付金)を貰うまでの流れは
以下の通りになります。

●離職票 ●雇用保険被保険者証 ●印鑑
●運転免許証などの本人確認が出来る物
●証明写真(縦3cm×横2.5cm)×2枚
●通帳

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以上の必要な書類を持参してハローワークへ行き(予約不要)
窓口で失業している旨を伝えます。

ハローワークへの登録と、失業保険受給資格の認定を行い
それらが終了すると、担当者から
今後のスケジュールが説明されます。

待期期間として通常約1週間後に
2回目の受給説明会があります。

初めてハローワークへ行く際(初回)の所要時間は
およそ30分程度かと思いますが
2回目の受給説明会は約2時間程度掛かる場合が多いです。

その後は初回認定日から最後の認定日(失業保険の給付終了まで)
までのスケジュールはハローワークが決定します。

認定日の変更は、よほどの事(病気など)が無い場合は
認めてもらえませんので注意が必要です。

法律上では、ハローワークへ申し込みに行った日から
7日後が受給説明会、28日後が初回の認定日となり、
初回の認定日から次回(2回目)の認定日までの間に
3回の求職活動を行い報告する必要があります。
(受給説明会が1回の求職活動として認められる為
実質はあと2回と言う事になります。)

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それはそうと、自己都合で退職した場合に最初の
失業給付金が振り込まれるのは
順当なスケジュールで進むと3か月半~4か月後の受け取りとなります。

失業保険を自己都合退職でも待期期間なしで受給できる例

ここでは、自己都合の退職としながら
待機期間(3か月間)なしで失業保険を受給出来る例がありますので
その例を確認しましょう。

退職理由の詳細が、
●体力の不足や心の障害・疾病・視力や聴力の減退・負傷などの理由により
退職した場合

●両親や配偶者などの介護の為に退職する必要性があった場合

●配偶者や両親との別居が困難になった事(同居する必要がある)から
退職となった場合

●育児や引っ越しなどの理由から通勤が困難になった為
退職せざる得なかった場合

●会社に通勤する為の交通手段が途絶えた為

●会社からの希望退職者の募集に応じて退職した場合

以上の様な理由からの自己都合で退職をした場合は、
特定理由離職者と認められ、待期期間なしで失業保険を受給出来る
可能性があります。
(認定されない場合もあります)

更に認められた場合、特定受給資格者(会社の倒産などによる会社都合の退職)
と同じ扱いとなる為、給付日数が伸びる事にもなります。

初めてハローワークへ行く際にこう言った理由での退職になった旨を
担当者へ伝えましょう。

激務によるうつ病などの場合は、労災で認められなくても
特定理由離職者として認められる場合がありますが
身体的な理由の場合は医師による診断書の提出を要求される事に
なる場合がほとんどで、
あまり症状が酷過ぎると、就業不可とされ失業保険が貰えなくなって
しまうケースも
ありますので、
医師から診断書を貰う際に、職場(職種)が変われば就業可能と言った内容を
記入してもらう事が賢明だと思われます。

ハローワークでも、就労する意欲がある事を見せる事が
大切な事となります。

まとめ

自己都合での退職の際の失業保険を受給するまでの流れと
特定理由離職者についてご紹介させて頂きました。

特に、引っ越しなどの理由で退職する場合
こう言った特定な理由に該当するとは思わないのが
一般的だと思いますが、
知っているか知っていないかで失業保険の内容が
大分変わって来ます。

退職を決めた時に、今後の人生のスケジュールを立てると共に
これらの内容も頭に入れておきましょう。

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