スベリヒユを沖縄ではよく食べる?栄養価とおひたしの作り方を紹介

   

“スベリヒユ”と言う不思議な名前の植物を
ご存知でしょうか?

「食べられる雑草」の中でも美味しいと
評判の高いスベリヒユ。

“ミルスベリヒユ”と呼ばれる仲間も
沖縄のビーチで群生しています。

ミルスベリヒユはハマミズナ科の植物ですが、
スベリヒユはスベリヒユ科の多年生植物です。

ポーチュラカと言う名前で知られ、黄色やピンクの小さな花を付ける
ハナスベリヒユも近縁種になります。

ぷくぷくとした肉厚な葉を沢山付けるスベリヒユは
茹でて食べると出るぬめりが特徴で
ビーチから採ってきたものは適度な塩分を含み
恐る恐る食べてみると意外と美味しくて
驚かれる方も多いです。

そんなスベリヒユは沖縄ではどの様にして食べるのか、
そして栄養価やその他の驚くべき情報・
簡単でお酒のおつまみや食事の副菜としても美味しい
スベリヒユのおひたしの作り方をご紹介させて頂きます。

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沖縄ではスベリヒユをどうやって食べる?

沖縄ではスベリヒユは方言で“ニンブトゥカー”と呼ばれ、
沖縄の各島々に分布しています。

ビーチだけではなく、畑や路傍など比較的どこにでも生えますが
近年では除草剤などの影響から、昔に比べると
大分減って来ています。

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スベリヒユは生でも食べる事が出来、
シャキシャキとした食感が特徴です。ぬめりは
茹でた時ほどはありませんが、少しネトネトとした感じがあります。

沖縄では生では他の野菜と混ぜてサラダにしたり、
沖縄県民が大好きなマグロのお刺身に添えたり、
軽く茹でておひたしにしたり、
島豆腐と和えて白和えにするなどの調理法で
食べられます。

とは言え、ゴーヤの様に一般家庭で頻繁に
食卓に並ぶ食材と言う訳ではありません。

スベリヒユは沖縄の他に、日本国内では
山形県でよく食べられるとテレビで紹介され、
話題になりました。

山形では“ヒョウ”と呼ばれ、
お正月の縁起物の料理として古くから食べられ、
茹でて辛子醤油で食べたり、乾燥させて煮物にして
食べる事が多い様です。

このテレビの紹介により、すっかり食べる雑草として
有名になったスベリヒユですが
実際に食文化がある地域からすれば
野菜の1種に近い感覚があると思います。

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スベリヒユの栄養価は?

スベリヒユは雑草と言われていますが
健康食品にも含まれる事が多いオメガ-3脂肪酸を
豊富に含む
事で有名になりました。

他には鉄分やマグネシウム・タンパク質・カルシウム・リン
ビタミンB1・ビタミンB2なども豊富に含み
コレステロール値や血圧にも良いとされ
解毒や利尿作用も有り、中国では薬草として知られ
治療薬としても大切にされています。

動脈硬化などが気になる方にはどんどん食べて頂きたい
スベリヒユですが、
沢山食べ過ぎると体が冷えてしまいます。

子宮の収縮作用もありますので、妊娠中の女性も
注意が必要です。

簡単!スベリヒユのおひたしの作り方

スベリヒユは先にもご紹介させて頂いた様に
生でも食べる事が出来ますが、
生ではちょっと抵抗がある、と言う場合は
さっと茹でておひたしにして食べる事をおすすめします。

調理時間も5分程度で簡単に
お酒のおつまみとしても美味しいので
是非スベリヒユを手に入れた際に作ってみて下さい!

【スベリヒユの速攻おひたし】

1:スベリヒユを流水でしっかり洗い、3cm程度の長さに切ります。
※葉っぱだけでは無く、茎部分も食べられます

2:お湯を沸騰させ、少し塩を入れます

3:スベリヒユを鍋に入れ、2~3分程度でさっと茹でます

4:スベリヒユの量にもよりますが、白だし少量と
お好みで醤油も少々かけ、白ごまを適量ふりかけて
良く和えたら出来上がりです!

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まとめ

自然に生えている上に、実は栄養価も高いスベリヒユ。

畑や海などでスベリヒユやミルスベリヒユを見かけたら
是非、採取してご自宅で召し上がってみて下さい!

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