どんぐりの種類の見分け方&食用として食べる事は出来るのか?

   

秋になると公園などのお散歩で、どんぐりを見かける事があります。
どんぐりを見ると季節が冬に近付いている事を
少し冷たくなった空気と共に感じたりするものですよね。

幼い頃からどんぐりは『どんぐりころころ~♪』の歌を歌って来た
事もあり、物心付いた頃には「どんぐり=帽子の付いた木の実」
と言う認識がありました。

そして、特に何も疑問を持った事は無いのですが
ある日公園を友人とウォーキング中に
『どんぐりって何の木の実なんだろうね?』
『どんぐりは数種類の木の実の総称なのかな?』
と言う話になり、非常に興味が沸きました。

どんぐりについて様々な事が解ってきたので
紹介させて頂こうと思います。

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どんぐりの種類の見分け方

どんぐりは、やはり複数の木の実の総称でした。
しかし、厳密に言うと木の実ではなく果実だったのです。

どんぐり・・・
ブナ科コナラ属植物の果実の内、果皮が堅く熟しても外皮が裂けず、
下方が総包(殻斗)に包まれているもの総称。
熟すと総包から離れ、地面に落ちる

百科事典マイぺディアより引用
※どんぐりの定義は様々あります

次に、どんぐりの木は何種類ぐらいあるのかと言うと
日本では約20種類のどんぐりの木が自生しています。

西日本で最も良くみられるどんぐりの“アラカシ”(丸く、卵型)や
小さな帽子が可愛い“コナラ”(細長い卵型)などが
私達が公園や森でよく見かけるどんぐりの種類でした。

他には、クヌギ(ほぼまん丸)・ミズナラ・カシワ・ツクバネガシ・
オキナワウラジロガシなどが、どんぐりの木(広葉樹)で、
ブナ科コナラ属ではありませんが、あるどんぐりの定義では
秋の味覚である栗もどんぐりの一種として
扱われる事があります。

どんぐりを漢字で書くと “団栗” と言う事から
栗が仲間だと言うのも納得です。

ちなみに、どんぐりと言えば帽子です。
帽子を被っている状態のどんぐりには
中々お会い出来ませんが、
帽子を被ったどんぐりを見つけた時に
妙に嬉しい気持ちになる方も多いのではないでしょうか?

私もその内のひとりです。

どんぐりの帽子には名前が付いていて、
“殻斗(かくと)”と言います。

みかんのヘタと同じ様な部分になり、
木の種類によっては、殻斗が縞々模様だったり
ボサボサしているものや、
4つぐらいに割れているものなど様々です。

勿論、どんぐりも長細かったりまん丸だったりと
そのバリエーションの多さに驚きます。

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どんぐりの種類で食用として食べられるどんぐりはあるの?

栗の仲間であれば、何だか食べられそうな気がしませんか?

縄文時代や弥生時代はどんぐりを普通に食べていたのでは
ないかとすら思え、調べてみるとやはり
日本では縄文時代からどんぐりを食用として
食べてきたと言う歴史がありました。

どんぐりを食べるにあたって、食べられる種類と
食べられない種類があるのかと言えば
どんぐりに食べられない種類はありません。

しかし、どんぐりの種類によっては、えぐみが強すぎる種類や
比較的えぐみが少ない種類もあります。

生で食べるのであればイチイガシやマテバシイや椎の実などは
アクが少なく、生で食べる事が出来ますが
火で炒る事によって甘味が増します。

どんぐりパンや、どんぐりクッキーなど
商品化されている物もあります。

拾って来たどんぐりを食べる場合は、
バケツなどの容器に水を入れ、しばらく漬けた後
火にかけ15分程度沸騰させます。

数日間天日干しにして、外皮と渋皮を剥きます。
この状態を炒って食べればナッツの様な感じに。

コーヒーミルなどを使用して粉砕すれば
“どんぐりパウダー”になりますので
パンやクッキー作りに利用する事が出来ます。

まとめ

どんぐりの種類や見分け方・
どんぐりの食べ方についてご紹介させて頂きました。

ある意味秋の味覚とも言えるどんぐり。
是非、一度は楽しくどんぐりを拾いながら
食べてみてはいかがでしょうか?

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