確定申告とは何か?いくらから必要で2016年分の申告期間は?

      2016/11/03

個人事業主やフリーランスの方は避けては通れない“確定申告”

でも意外と「今さらだけど、確定申告って何?」と思う方も
多いと思います。

そして個人事業主以外の場合は
確定申告が必要になる事も無いので
サラリーマンや専業主婦の場合は、
“言葉を知っている”程度の認識の場合が
ほとんどだと思います。

しかし、現在サラリーマンの方も
いつ独立や起業をするか解らないですよね。

1月~12月の間に仕事を退職した方も
確定申告は必要となります。

今さらだと思わずに、確定申告について
簡単に・解りやすくご説明させて頂きますので
しっかりと確認しておきましょう。

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確定申告とは何か?


確定申告とは、事業所得がある人が、所得税と住民税を決める為の課税所得申告です。

※1月1日~12月31日までの所得に対して

これを、「申告納税」と言います。

課税所得とは、売上(収入)から経費を引いた額が所得で、
その所得から各種控除(配偶者控除や扶養控除・生命保険控除・
年金や健康保険などの社会保険控除を合算した額)を引いた額が
課税所得となります。

確定申告には、申告納税とは別に「還付申告」があり、
主に個人事業主を対象とした申告納税に対し、
還付申告の対象となるのは、
会社員などの給与所得者の大部分は、年末調整により
所得税が精算される為、確定申告の必要はありませんが、
納め過ぎの所得税が有る場合、申告する事で
税金が返ってくるケースがあります。

●年間10万円以上の医療費を払った場合

●ふるさと納税などの、国や地方公共団体に寄付した場合

●住宅ローンを組んで住宅を購入した場合

還付申告は、本来適用されるはずの控除の適用漏れの、
申告対象年の翌年から5年間であれば、申告が可能です。

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確定申告はいくらから必要?

個人事業主の場合は、給与所得者には該当しない為、
20万円を超える報酬が有る場合
は、確定申告を行わなければ
なりません。

個人事業主(フリーランス)の確定申告には、
“白色申告”と“青色申告”の2種類があり、
青色申告の場合は、特別控除の金額が
10万円と65万円に分かれています。

サラリーマンなどの給与取得者の場合は、
基本的には会社での年末調整がある為、
確定申告は不要ですが、

●給与所得が2千万円を超える場合

●2箇所以上から給与所得がある場合

●株などの配当や、不動産による収入が20万円以上ある場合

などの場合には、確定申告が必要となります。

ネット上でのショップの開設やオークション等の
ネットビジネスを副業としている場合も、
年間の利益(売上)が20万円以上あった場合は、
確定申告が必要となります。

ただ、この場合はネットビジネスを行う・
利益を上げる為に購入した書籍やソフト・教材等は
経費とされますので、
売上から経費を引いた額が20万円を超えた場合、
と言う事になります。

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2016年分の確定申告の期間はいつからいつまで?

2016年1年間の所得に対する確定申告の期間は、
2017年2月16日(木)~3月15日(水)です。

確定申告を行う期間は毎年度同じ2月16日~3月15日ですが、
期日の終わりが土曜日・日曜日と重なると繰り下げられ
月曜日までとなります。

この期間の間に2016年1年間の会計結果を持って
税務署へ確定申告をします。

確定申告の方法には、直接税務署へ足を運ぶ他にも、
●税務署へ必要な書類を郵送で送る

●e-Tax(イータックス)でインターネットで確定申告をする

方法があります。

期間内に確定申告を行わないと、期限後申告となり
延滞税や、無申告加算税(最高20%)等の
罰則的税金を納める事になりますので
十分な注意が必要です。

まとめ

確定申告についてご紹介させて頂きました。

今年、確定申告を初めて行うという方は
特に不安も大きいと思いますが、
管轄の税務署で相談したりしながら
期間内に確実に確定申告を行いましょう。

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