年越しそばの由来&いつ食べる?地域による違いは?

      2016/10/07

大晦日は、カウントダウンイベントなどで
楽しく新年を迎える方も多いと思いますが、
日本人の大晦日と言えば、“年越しそば”が欠かせないものと
なっていますよね。

日々暮らしている地域や、実家へ帰省中に、
国内であれば旅行先でも年越しそばを食べて
一年を振り返りながら、新しい年を迎えたいと
過ごす方も多いと思います。

そんな年越しそばを大晦日に食べる様になった由来・
何時頃に食べるもになのか?
日本各地での地域によっての年越しそばの違いを
ご紹介させて頂きます!

スポンサードリンク

年越しそばの由来

日本の大晦日の代名詞とも言える年越しそばは、
縁起を担いで大晦日にお蕎麦を食べる
日本の風物詩と言えます。

この風習は、江戸時代には定着していたと言われ、
お蕎麦が他の麺類よりも切れやすい事から
「今年一年の災厄を断ち切る」と言う意味合いの元
年を越す前の大晦日に食べられる様になりました。

年越しそばの由来には諸説あり、
●家族の縁がいつまでも長く続く様にとの願いから

●細く、長い蕎麦の様に長寿を願った事から

●蕎麦が五臓の毒を取ると信じられていた事から

等の様々な説があります。
しかしその諸説は大体、
縁が長く続く様に・借金や不幸が来年は切れます様になど
お蕎麦の長く、切れやすい性質をなぞらえた物が多い様です。

そして、注目すべき蕎麦と健康の関係性ですが、
お蕎麦に含まれるルチンと言う栄養素が高血圧を予防する働きが
あると言われています。

こういった事からも昔からお蕎麦を食べる事が長寿や
健康と言ったイメージに繋がっていたのかもしれません。

スポンサードリンク

年越しそばはいつ食べるもの?

大晦日に食べる縁起物の“年越しそば”ですが、
年を超す直前に(夕食の後に)食べるものなのか、
昼食としてでも良いのか、
意外と食べるタイミングがよく解らないものです。

新潟県や福島県の一部地域では、昔から1月1日の元旦や
小正月の前日(1月14日)におそばを食べる習慣が
あるそうですが、
一般的には大晦日の夕食時や、除夜の鐘を聴きながら食べる
と言った具合が多い様です。

しかし、大晦日の何時頃に年越しそばを食べると言う
タイミングについては決まっている訳ではないので
昼食として食べる事も問題ありません。

むしろ年を越しながら(大晦日から元旦にかけて)
年越しそばを食べるのは、
年越しそばの由来でもある「今年一年の災厄を断ち切る」
と言う事からも、あまり良くない事だと考える
方が
多い様です。

そして、年越しそばを食べ残すと金運が逃げるとの
言い伝えもあるので残さず食べたいものですね。

a0002_011253

年越しそばの地域による違いは?

“年越しそば”のイメージはざるそばですか?
それとも暖かいかけそば?天ぷらそばなどでしょうか?

年越しそばには冷たい・温かい・具材などの細かい決まりは
特に無く、各家庭や地域などでも様々です。

地域による違いとしては、
京都や北海道では温かい“にしんそば”
関東地方では“おかめそば”(具材をおかめの様に並べる事から)
岩手の“わんこそば”
福井の“越前そば”
沖縄の“沖縄そば”等
日本全国でも大晦日に食べる年越しそばは様々です。

うどんが有名な香川県では、おそばでは無くうどんを食べる
習慣もあるとの事で、
沖縄の沖縄そばも、小麦粉と水で作られた麺ですから
年越しそばは「蕎麦」に限られた物ではありません。

ちなみに私は関東出身ですが、“おかめそば”と言う名前の
おそばを今回初めて聞いたので
必ずしもこの地域では、このおそばを食べると言う事も無く
美味しいおそばを家族や友達、恋人と仲良く食べられれば
と言う事でしょうか。

まとめ

年越しそばの由来・食べるタイミング・
地域による違いをご紹介させて頂きました。

新しく来る一年を前に、今年一年の想い出を巡らせながら
翌年へ持ち越したくない事は年越しそばと共に断ち切り、
清々しい気持ちで新年を迎えたいものですね!

スポンサードリンク

 - 雑学, 食べ物/飲み物