お歳暮の意味や贈る時期は?どんな相手へ必要?

      2016/09/07

夏はお中元、冬はお歳暮を贈る日本の大人のお付き合い。
お中元やお歳暮を贈る様になったら立派な大人、と言う
イメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?

しかし、お歳暮と一重に言っても
本来の意味や起源、贈る時期や贈るべき相手など
意外と解らない事も多かったりしませんか?

大人の常識としてお歳暮についての様々な疑問を
解決するべく、確認しておきましょう!

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お歳暮の本来の意味は?

お歳暮は年末に日頃お世話になっている方へ贈り物を贈る
贈答の習慣として定着していますが、
元は新年を迎えるにあたり、神様や仏様に備える物を
持ち寄った事が始まりとされています。

「歳暮(せいぼ)」は本来、年の暮を表す12月の季語で、
年末のお世話になった方への挨拶回りを歳暮周りと呼び、
この時に持参する贈り物がお歳暮と呼ばれ、
現代の贈答習慣へとなって行きました。

夏のお中元に比べ、お歳暮には次の年もお付き合いを
お願いします、と言う意味が込められている為

お中元より重視されている傾向にあります。

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お歳暮を贈る時期はいつ頃?

昔は新年の準備を始める頃、12月13日頃~20日頃までに
贈られたそうですが、
現代では12月初旬~年末にかけてが一般的で、
12月20日頃までに贈るのが無難とされています。

年末はクリスマスやお正月の準備等で何かと忙しい為、
暮が押し迫る時期よりは早目に贈る(届く)様にするのが
相手の事を考えて好ましいと言う事です。

又、お歳暮を贈る時期は地域によっても違いがあり、
関東では12月初旬~12月31日、
関西では12月13日~12月31日とされていて、
では九州や四国・近畿・東北・北海道ではどうなの?となりますが
各地域での細かな違いはあまり無く、
12月中旬~20日頃に贈る事を心掛けていれば問題が無いと思います。

関西の12月13日と言う日にちについては、
昔、お正月の準備を始める「正月事始め」の最初の日が
12月13日とされていて、12月13日には正月事始めの
最初の行事、すす払いが行われていました。
この事から関西でお歳暮を贈る時期は12月13日からと
されている様です。

関東では11月下旬頃からお歳暮を贈る方も居ます。

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お歳暮を贈る相手は?

先にも述べた様に、お歳暮は年の暮れにお世話になった方へ、
来年もお付き合いを引き続きお願いします
と言う意味を込めて贈り物を贈る習慣です。

では、お世話になった(なっている)方とはどういった方を
指すのでしょうか?

お歳暮は基本的に目下の者が目上の方へ贈り物を贈る習慣です。
そして、ポイントとしては
『今年もお世話になりました。又来年もお世話になります。』
と言う相手へ贈るものです。

社会人になり、実家を出て独立すると
自分の両親や付き合いの深い親戚、恩師など
結婚している場合であれば、相手の両親や兄弟、
付き合いの深い親戚・仲人などにお歳暮を贈るのが一般的です。

では社会人となり、悩む方も多いであろう会社の上司には
お歳暮を贈るべきなのでしょうか?

私自身の会社勤めの経験上や、周囲の友人・知人に話を聞くと
会社の上司へお歳暮を贈っているという方はほとんど居ませんでした。

昔は直属の上司へお歳暮を贈ると言うのは
一般常識だったそうですが、現代では大きい会社や組織の場合は
上司への贈答はコンプライアンスに引っ掛る、という会社も
多くなって来ている様です。

それでもアンケートではお歳暮を贈る相手として
3位に「会社関係」が入っています。
(勤め先の上司とは限りません)

自営業の場合は、取引先等へお歳暮を贈る事は多いと思いますが、
会社勤めの場合は、社風や周囲の方へ相談しながら
検討した方が無難だと言えるでしょう。

まとめ

お歳暮の意味や贈る時期・贈る相手について
ご紹介させて頂きました。

特に若い世代では、お歳暮を形式的に捉えると言うよりも
『日頃お世話になって感謝している人へのプレゼント』と言う感覚
お歳暮を贈る方が多い様です。

一年の終わりに感謝の気持ちをしっかりと伝えたいですね。

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